2014/08/22

理想的なフォアハンドはある しかし 理想的な場面は少ない・・・これがプロのフォアハンド?

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こちらはワウリンカのフォアハンド マレーシアオープン2013の時のものです。
ワウリンカというとバックハンドの逆クロス気味のダウンザライン!
こちらの方が印象にのこありますが フォアハンドはどうでしょう?


見ていると やっぱりフォアハンドを軸として戦っていて 互角な展開の中に 自分だけバックからの武器がある・・・ 
って いうところを基本戦法としているようです。

確かにバックハンドが決まれば必殺なショットでベースラインからも凄いのがいきますが
どう見ても 本当に安定して入っている感じではありません。
まあプロですから 入るんですけど
やっぱりね 武器として持っていて 常に使うにはリスクが高いです。
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で フォアハンド
強くいけますし

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あいまいな ランニングショットのような場面が多く

 そして リターンではスライスのブロックリターンが多くて
とても 真剣にやってる感じがしないです(どちらかというと流してる感じがします)。

真剣にというのは
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こんな感じで
スタンスをきっっちりと決め


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あれ?
さっきと全く同じじゃないの?

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これも少しランニングショットですが
要するに
上半身が同じ感じがするのが普通なのかと・・・

ところがワウリンカ

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なんか
ぐにゃっと 上半身が斜めに?
かっちりと決めないんですよ。

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ベネトーさんは
いつも綺麗なインパクト

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フェラーは
スタンスがきっちり

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がっちと構えてから ジャンプ
足腰が本当にがっちり!
プロのフットワークだ。

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けれども打つときに全身に力が入っていて
ちょっと 脱力も必要なんじゃ・・・
なんて 余計な心配したりして
腕に力が入って ボールの伸びがいまひとつな感じです(失礼しました)。

とはいっても現役プロは大体がそういう感じで戦っていると思います。

なぜなら
「入る」
が 絶対条件で
「伸びがある」
とか 褒められても
入らなければ負けますから・・・

この ボールが伸びてないっていうのも 勝つためのプロにとってはある意味
「褒め言葉」
なんでしょうね。


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ソーサなんて 理想的な感じです。

ボールも伸びてました。
この年は それで 入りまくって 勝ちきりましたが
やはりそれを年間を通して維持するのは難しいようです。

で 結論は
フェラーやツルゾノフのように色々かっちり決めなくても
ソーサのように伸びがある感じでなくても
ワウリンカのように 重さがあるけど 伸びがもう一つ
しかし 入る 振り切れる
って いうのが大切なのかなー
そして 体も軸がまっすぐなのがイイですけど
時にはくねくね柔軟な対応のほうがフォアハンドでは大切なのかと・・・

そういう感じがしました。




あ わざと クネクネする必要はないと思います。
普通のボールだったら軸はしっかりとお願いします。





スタッフ紹介minoru kaneko 金子 稔 サンワテニスアカデミーコーチ
健康の為のテニスのはずが故障して痛い思いをしていませんか?自然体でいつまでも楽しくプレー出来るフォーム改善をサポートします。普段は育児にカメラに修理にと頑張ってます。

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