初のワウリンカ!今年の全米オープンでは大活躍しましたね。
マレーシアオープンレポート第二弾!
なんちゃってカメラマンみのるの独り言・・・。
ちょっとー
ワウリンカさん
今回のマレーシアには
お休みにきた感じ・・・
出だしから スライスばっかり
ミスヒット多し
っと
おや?
おやー?
本気か?手抜きか?
って感じ
オーラ無し・・・。
それでもボールは凄いですし 相手のツルゾノフが良かったといいますか
ツルゾノフ 堅いですねー
しっかりとしたテニス
まあ 隙が無いです。
という感じで ファーストセットはあっさりツルゾノフ!
ワウリンカのサーブ
あんまり入りませんねー
セカンドサーブの切れがいいので
それでもサーブの総合力は高いでしょう
集中すれば
凄いサーブが入ると思います。
今回はちょっと ずれがありました。
ツルゾノフのサーブの方が
速いし 音も豪快です。
まあ 厚い当たり
そして
速度が速いサーブを・・・
ワウリンカ
あっさりとスライスのブロックリターン
全然無理しませんし
その後の展開も悪くありません。
それでもたまにはドカンと返すのか?
っと 思ってたんですが
全然!まったく そんなことしません。
本当にお約束のようにブロックリターンのみ
無駄なことしない というか この辺が強いのに 今は休んでるの?
って 勘違いされるところでしょう。
実際に それに対して ツルゾノフが
サーブからボレーで仕掛けたりとかの変化も出さず・・・
これならブロックして返してストローク戦での勝負になります。
それでも ブロックリターンで浅くなれば仕留めてますけど。
セカンドセットは
ワウリンカが取り返してファイナルセットへ入ったんですが
セカンドセット
少しワウリンカがミスを減らしただけで取ったって感じです。
ファーストもフォアハンドで押し込んで有利に展開もバックハンドのミスが多く
セカンドセットも同じようで ただバックを入れただけでセットが取れました。
って ことはフォアハンドがやっぱり凄いんですね。
で
最終的にはタイブレークでワウリンカが勝ったんですが
こういうツアーの穴場的なトーナメントでは
本当の本気は出さないというか
けして「テキトー」って訳ではないですけど 「しつこく 丁寧」にやらないですね。
なんといいますか 必死な感じではなくて
チャレンジしているというか
このポイント 普通だったらもう一本クロスへ そして浅くなってから仕掛ける
って 所を
「今回は初めからいっちやうよー」
って 感じです。
ようするに
「好きにやる」
ただし 自分でも経験あるファーストあっさりとって セカンドでちょっと遊ぶ みたいな感じとは違う意味ですよ。 これは余裕があって どうやってもOKみたいなときじゃなくて。
相手が強くても 試してみたいパターンをやってみている という感じです。
まあ 似ているといえばそうなんですが 自分の感覚としては違います
わかりますかね?
で どんな感じかっていうと
長いツアーで同じことしかしていなければ
「パターンを読まれて 次回には対応されてしまうのを このマレーシアでは新しいパターン 逆を突く 色々試したいし 自分としても先行して試しておかないとこの先にランキングの維持が出来ない」
というよな 意味を感じます。
この試合で当てはめると
ワウリンカのバックハンドダウンザラインをこれでもか!
って試したのが ファーストセット
その後は 修正したというか 少し我慢を入れて もうちょっと慎重に選んでからダウンザライン
これが 上手くいきました。
ですので ワウリンカのように余力を残して戦ったり 「試す」って 感じられる試合をしたりも 必要なのかな?と 思います。
まあ 日本語で試合は「試し合い」ですから 真の意味で試合なんでしょう。
逆にフェラーなんかは いつも同じパターンで取りこぼしが少ないでしょうけど プレーの幅を広げる努力は少ないなと思います。
特にボレーの練習なんかは ラリーをつなげるようなボレーを本当に集中して一生懸命やってるんですが そんなボレーよりもドロップやアングルをもっと練習すればいいのにと 思います。
だって ソーサ戦でドロップボレー たまにしか決まりませんでしたよ・・・。
ええ なんたって
「飛びついたようなときにナイスショットで 余裕のあるとき打つとチャンスボール・・・」
とか トップテンでありえないでしょ!
まあ フェラーはそのコンディション管理等は凄いと思います・・・。
と いうことでマレーシアオープンレポート第二弾は終わります。
まだまだ独り言はいっぱい 何弾まで続くのか?