2014年4月22日18:07に姉妹の父親になった金子です。お父さんの経験がすでに3年あったので、今回の出産は落ち着いたものでした。自らの身体を犠牲にして新しい生命を生んでくれた、妻、母、そしてこの世のすべての女性に改めて感謝をしています。
さて二児の父親にもなり健康により気をつけなければと思い今回はiPhoneネタではなく、健康ネタです。
皆さんチアシードってご存じですか？知る人ぞ知るスーパーフードですがここで簡単にご紹介します。
アステカ民族とマヤ民族の主要食糧だったチアシードとはシソ科サルビア属のミントの一種で、メキシコを中心とする南米で栽培される果実｢チア」の種のことをいいます。
メキシコが発祥の地で、中南米全域で栽培されてきました。「チア」という語源は、アステカ語の「油っぽい」という意味で、内容成分に含まれる「チアン」という言葉から生まれました。チアとはマヤ語で「力」の意味もあるようでした。
いったい何が凄いのチアフード！?
健康になる植物として賞賛しており、8種類もの必須アミノ酸、食物繊維、抗酸化物質、オメガ3脂肪酸、カルシウムが豊富です。
チアシードは、産地の雨の少ない気候から水を含むと寒天状の物質が膨張して約30倍の体積になります。この膨張性が満腹感を与え、空腹感を抑えます。
古くから「小さじ1杯の種、ひょうたん1杯の水で24時間走り続けられる」と評価されるぐらい栄養分の豊富な食べ物です。
日本よりも簡単に手に入りやすいチアシード
さて上記にざっとチアシードの紹介をしましたが、ここではどんなに身体に良いかは他のウェブサイト、下記リンクを見て頂ければと思います。
ミランダ・カーが愛用しているチアシードはローフードとして知られています。 アメリカではスーパーフードとして大ブームになっているそうです。 古代、アステカ、マヤ、インカの人々が主食のようにコーンやビー ...
“スーパーフード” を超えた チアシード近年、よく耳にする “スーパーフード” 。実は、この言葉に定義はなく、抗酸化物質やビタミンなど “健康に有益な栄養素を多く含んでいる食品” という意味合いで使わ ...
“スーパーフード” を超えた チアシード近年、よく耳にする “スーパーフード” 。
シンガポールで結構簡単に手にはいるチアシード
ここでは、「シンガポールではチアシードが手に入りやすいんですよ！」ということをお伝えしたいのと、実際食べてみて、どんなに簡単に食べやすいかということをここでご紹介したいと思います。
まずどのオーガニックショップに売っています。僕が購入したのはGreat World City, B2階（Subwayの前）にある「Four Seasons Organic Market」です。
Four Seasons Organic Market was born from the motherly love that a mother has for her kids. When her first child was born prematurely, Ann Tan, founder of Four Seasons Organic Market, diligently did her own studies on babies' food and nutrition to ensure that her child enjoyed only the best food.
ここに限らずシンガポールはこのようなオーガニックショップをよく見ますよね。
チアシードをどのようにして食べるのか?
僕自身は朝に飲むハニーレモン（レモン半分、蜂蜜2杯、ぬるま湯で割る）に入れて飲んでいます。水分を含むのに15分ぐらいつけておくと、チアシードがツゥルツゥルっして、タピオカみたいな食感で飲むことが出来ます。あとヨーグルトにも入れて食べています。
無味無臭であい、どんな料理にも入れることができるという利点があります。ご飯にごま塩ならぬ、チアシード・ソルトライスなんてのも良いかなと思っています。
最後に
確かにチアシードはスーパーフードでありますが、これだけに頼るのはとても危険です。補助食であるプロテインやサプリメントしかり、バランス良い食生活、運動してホルモンバランスを整えること、そして睡眠時間を確保すること。健康である為には色々な要素が必要ですよね。
