錦織のフォアハンドのリターンです。対戦するラムはサーブアンドボレーのスタイル
リターンは重要な鍵となります。
錦織はトスに勝つとレシーブを選びます。
ラムのファーストゲーム 立ち上がりラムのミスを誘い ブレークに成功
その後のサービスゲームも簡単にキープ
良い立ち上がりでした。
その後は互いにキープしていたのですが
4-2からラブゲームでラムがサービスを落とし続く第8ゲームもキープされ6-2でファーストセットをとりました。
やはりサーブであったりストロークで崩すことが出来ずに
パッシングとロブなどでネットプレーを封じ込められました。
ストローク戦もミスが早いという訳ではないですが 主導権は握られ結果的にポイントが取れません。
やはり サーブゲームに集中してなんとかキープしてタイブレーク勝負としたいところでしょう。
第二セットの第一ゲームはロングゲームとなりましたが 錦織がブレークに成功
その後はキープが続きますが錦織のサーブゲームはしっかりとキープ
最後には再度 ラムのサーブをブレークしてゲームセットとなりました。
まあ こう見ると錦織の圧勝ではありましたが
プレーのスタイルが違うとやることが決まってきてそれが通用したかしなかったかという問題だけになります。
今回は錦織のリターン力が勝ったので圧倒しましたが ラムのサーブが例えばこのスピードでももっとワイドに切れるのやボディサーブなんかを入れてリターンのリズムを崩壊させればもっと戦うことが出来たと思います。
それと錦織のセカンドサーブは150km程度なので そこを攻めれたらとも思いますが
スライスのチップアンドチャージ
しかし、そこは動きの良い対応がありますので簡単にはいかないと思います。
打つなら勝負のダウンザラインですかね。
まあ とにかくストローク戦で勝ち目が無いので難しい戦いです。
USオープン後の初公式戦を見事勝利!
これからも 快進撃!!
頑張れ。