なんて勘違いされるのですが集中してない時間の方が長かったです。
褒めて伸ばす!?
選手はショットが入れば自分自身で気持ちを上げることができます。
ショットが成功し褒めること自体は悪くないですが それだと〇か×かになりやすく 正しい体の使い方をしても、良いフットワークだったとしてもショットが入らないと失敗という事となり、ショットが入れば良しだとすると癖があったとしても改善する動機が薄れやすくなります。結果としてアドバイスも聞き入れにくくなったり ただ入れるだけの練習となったりします。
この場合はショットの成功、不成功に注目してしまうのではなく 取り組んでいる技術、打点やフットワークなどを切り出して褒めるようにしましょう。
動画は定位置でのバックハンド練習を終え、横へのフットワーク練習に切り替わったところです。最初の3分間はさっきまで出来ていた準備などもせずダラダラとしています。
やっと動き出してフットワークが良かったので「速い速い!」と褒め それで調子に乗って転んでしまいました。集中出来たのは1分間ですかね?
褒めが成功して次からは良い動きだけを期待したいところですが、次の日もダラダラ+集中1分なんですよね(今度はダラダラ時間を削減し、集中時間を延ばす訓練が始まります)。